大ママのひいなまつりとは
雛祭りが大好きな「大ママ」と、遊んで楽しむ イベントです
小千谷ではお雛様廻りという文化があります
「大ママ」は、お雛様と一緒にお嫁入りして以来
毎年お雛様を飾り、皆さんに見てもらい
あっという間に今年で68年
長女は念願の3月3日に生まれてくれてました
小千谷の雛祭りは4月3日なため
1か月に渡っておひなさまを飾ることができ
娘の成長とともにお誕生会を開き子供がたくさん遊びに来てくれ
大ママはご満悦
初孫が生まれ娘は「ママ」に
そしてママは「大ママ」になりました
中越大震災で自宅が大規模半壊になった時も
親王飾りだけ飾りました
その後、小千谷の雛祭りがイベントになり参加する事に
我が家には絵紙がなかったのですが、地震で崩れた蔵から
沢山の絵紙が発見され、中のお一人が
毎年飾ってくれるとこにむけて欲しいと頼まれた
今は亡き表久のお父さんが 我が家に絵紙を連れて来てくれました
お陰様で我が家も一端の、小千谷の雛祭りができるようになりました
毎年飾り付けに来てくださり、あとは手毬を吊るしたら完璧だよ
とのお話に 持っていた手毬も飾ることに
そして、現在の形になりました
様々な「あそび」体験
投扇興
とうせんきょう
投扇興(とうせんきょう)とは、日本の伝統的な遊びで、扇子を使うのが特徴です。「枕」と呼ばれる土台に「蝶」と呼ばれる的を立てて、蝶へ向けて扇子を投げます。そして、投げた扇子が落ちたときの蝶・枕・扇子の形(=銘)によって、得点が与えられるあそびです。
射的
しゃてき
夏祭りでも見かける、おもちゃの銃で、お菓子などの的を当てるあそびです。
明治の初期に始まり、当初は座敷鉄砲と呼ばれ,的中させることが興味の対象でしがた、大正期になってタバコ箱や人形を薄紙でつり下げ,紙を撃って切り落とすと,それが景品になる仕組になりました。
落としたお菓子はお持ち帰りいただけます。
貝合わせ
かいあわせ
貝覆い(貝合わせ)は平安時代末期から鎌倉時代ごろに、子女の遊びとして始まった、蛤の貝殻の左右を切り離したものを複数混ぜ、その中から対になるものを見つける遊びです。「貝覆い」と呼ばれていましたが、時代が下がり「貝合わせ」と呼ばれるようになりました。
ほかにも、絵双六、塗り絵、おかめの福笑いも、お楽しみいただけます。